特許
J-GLOBAL ID:200903000555919110
光触媒体、ランプおよび照明器具
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
和泉 順一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-228605
公開番号(公開出願番号):特開2001-009295
出願日: 1999年08月12日
公開日(公表日): 2001年01月16日
要約:
【要約】【課題】本発明は、超微粒子分散液コーティング法による光触媒膜形成を改善して、光触媒膜の基体に対する付着性を向上させるとともに、光透過率が良好な光触媒体、これを用いたランプおよび照明器具を提供することを主な目的とする。【解決手段】 光触媒体は、基体1と;アルミニウム、ジルコニウム、ケイ素からなる群から選択された少なくとも一種の酸化物微粒子2bおよびケイ素化合物を主体として構成され、酸化物微粒子2bの平均粒径が10〜40nmであり、かつモル比が40〜90%となるように基体1に形成された下地層2と;酸化物微粒子2bより小さい平均粒径を有する酸化チタン超微粒子を主体として前記下地層の表面に形成された光触媒膜3と;を具備しており、光触媒膜3の成膜性、濡れ性を良好にすることができるとともに膜強度を高くすることができ、かつ下地層2の紫外線の吸収が少ないため光触媒膜3の紫外線利用効率を高くして光触媒効果を高くすることができる。
請求項(抜粋):
基体と;アルミニウム、ジルコニウム、ケイ素からなる群から選択された少なくとも一種の酸化物微粒子およびケイ素化合物を主体として構成され、前記酸化物微粒子の平均粒径が10〜60nmであり、かつモル比が40〜90%となるように前記基体に形成された下地層と;前記酸化物微粒子より小さい平均粒径を有する酸化チタン超微粒子を主体として前記下地層の表面に形成された光触媒膜と;を具備していることを特徴とする光触媒体。
IPC (5件):
B01J 35/02
, B01J 21/08
, B01J 32/00
, F21V 3/04
, H01J 61/35
FI (5件):
B01J 35/02 J
, B01J 21/08 M
, B01J 32/00
, F21V 3/04 D
, H01J 61/35 L
Fターム (31件):
4G069AA01
, 4G069AA12
, 4G069BA01A
, 4G069BA01B
, 4G069BA02A
, 4G069BA02B
, 4G069BA04A
, 4G069BA04B
, 4G069BA05A
, 4G069BA05B
, 4G069BA48A
, 4G069CA17
, 4G069DA05
, 4G069EA08
, 4G069EB18X
, 4G069EB18Y
, 4G069EB19
, 4G069EC22X
, 4G069EC22Y
, 4G069FA03
, 5C043AA20
, 5C043BB09
, 5C043CC01
, 5C043CC09
, 5C043CD01
, 5C043DD27
, 5C043DD39
, 5C043EA11
, 5C043EA17
, 5C043EB14
, 5C043EC01
引用特許:
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