特許
J-GLOBAL ID:200903000556431197
不斉エポキシ化反応触媒
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-050904
公開番号(公開出願番号):特開平8-245668
出願日: 1995年03月10日
公開日(公表日): 1996年09月24日
要約:
【要約】【構成】 式〔I〕又は式〔I’〕【化1】〔式中、R1 はC1 〜C4 アルキル基、C1 〜C4 アルコキシ基、置換シリル基を意味する。Rは水素原子、C1 〜C4 アルキル基、フェニル基(該フェニル基は、ハロゲン原子、C1 〜C4 アルキル基、C1 〜C4 アルコキシ基で置換されていてもよい。)、置換シリル基を意味する。X- は塩を形成しうる陰イオン対を意味する。Yは水素原子、ハロゲン原子、C1 〜C4 アルキル基、C1 〜C4 アルコキシ基、ニトロ基又はシアノ基を意味する。〕で表される光学活性マンガン錯体。【効果】 式〔I〕又は式〔I’〕の光学活性マンガン錯体触媒は、近傍官能基を有しないオレフィンを不斉エポキシ化し、高い不斉収率で医薬品及びその中間体として有用な光学活性エポキシ誘導体を与える。
請求項(抜粋):
式〔I〕又は式〔I’〕【化1】〔式中、R1 はC1 〜C4 アルキル基、C1 〜C4 アルコキシ基、置換シリル基を意味する。Rは水素原子、C1 〜C4 アルキル基、フェニル基(該フェニル基は、ハロゲン原子、C1 〜C4 アルキル基、C1 〜C4 アルコキシ基で置換されていてもよい。)、置換シリル基を意味する。X- は塩を形成しうる陰イオン対を意味する。Yは水素原子、ハロゲン原子、C1 〜C4 アルキル基、C1 〜C4 アルコキシ基、ニトロ基又はシアノ基を意味する。〕で表される光学活性マンガン錯体。
IPC (8件):
C07F 13/00
, B01J 31/16
, C07B 53/00
, C07D301/03
, C07D303/04
, C07D493/04 106
, C07B 61/00 300
, C07M 7:00
FI (7件):
C07F 13/00 A
, B01J 31/16 Z
, C07B 53/00 B
, C07D301/03
, C07D303/04
, C07D493/04 106 A
, C07B 61/00 300
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