特許
J-GLOBAL ID:200903000557183618

内燃機関の燃料供給制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡部 敏彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-278006
公開番号(公開出願番号):特開平11-101144
出願日: 1997年09月26日
公開日(公表日): 1999年04月13日
要約:
【要約】【課題】 フュエルカット状態から燃料供給を再開する時のドライバビリティ及び空燃比制御性の安定化を図ることができる内燃機関の燃料供給制御装置を提供する。【解決手段】 エンジン回転数NEがフュエルカット判定下側エンジン回転数NFCTLより高い値に設定されているEGR切換下側エンジン回転数NEGRLより低くなったときは(ステップS202)、フュエルカット中であってもEGR弁32を全閉に制御する(ステップS204)。これにより、燃料供給の再開に先だって、排気ガスが内燃機関に供給されるのを阻止し、内燃機関の燃焼室内に排気ガスが残留することを無くし、燃料供給の再開時には燃焼室内に酸素を多く含む新気のみが存在するため、燃料供給を再開する時の燃焼悪化を防止するとともにドライバビリティ及び空燃比制御性の安定化を図ることができる。
請求項(抜粋):
内燃機関の減速運転時であって前記内燃機関の回転数が第1の所定回転数より高いときに前記内燃機関への燃料供給を遮断する内燃機関の燃料供給制御装置において、前記内燃機関の排気系と吸気系とを連通可能に設けられた排気再循環制御弁と、前記燃料供給の遮断時に前記排気再循環制御弁を開弁するとともに前記燃料供給の再開に先だって前記排気再循環制御弁を閉弁する弁制御手段とを備えたことを特徴とする内燃機関の燃料供給制御装置。
IPC (6件):
F02D 41/12 330 ,  F02D 41/02 330 ,  F02D 41/04 325 ,  F02D 43/00 301 ,  F02D 43/00 ,  F02M 25/07 550
FI (6件):
F02D 41/12 330 J ,  F02D 41/02 330 E ,  F02D 41/04 325 F ,  F02D 43/00 301 N ,  F02D 43/00 301 H ,  F02M 25/07 550 K

前のページに戻る