特許
J-GLOBAL ID:200903000558749860

遊技機の基板ケース

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 足立 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-172669
公開番号(公開出願番号):特開2002-011210
出願日: 1999年05月18日
公開日(公表日): 2002年01月15日
要約:
【要約】【課題】 遊技機の制御用ROM等が実装された回路基板を収納する基板ケースにおいて、封止部等を破壊することなく電子部品が交換されるのを防止する。【解決手段】 収容部11には破線で示すボス23a、23bが内部に設けられており、ここに回路基板21を介してねじ25を螺合させることにより回路基板21を固定する。この際、回路基板21は電子部品群27が設けられた側の面が収容部11内を向くように固定される。本図において収容部11の下方から図示しないベース部を重合させると、回路基板21は収容部11、ベース部の接合箇所よりも収容部11側に位置され、且つ電子部品群27が収容部11の内側を向いた状態となる。従って、収容部11・ベース部間に隙間があったとしても、ここから工具などを差し込んで電子部品群27を交換するのは不可能である。
請求項(抜粋):
遊技機の制御を行なうための電子部品が片面に実装された回路基板を収容する遊技機の基板ケースにおいて、前記遊技機に取り付けられる略板状のベース部と、略無蓋箱状の部材であって、その開口部が前記ベース部で塞がれることにより前記回路基板を収容する空間を創出する収容部と、前記回路基板を、前記開口部より内側に、且つ前記片面を前記収容部の底面に向けて取り付けるための取付部と、前記ベース部と、該ベース部に重合された状態の前記収容部とを互いに離脱困難にする封止部とを備えたことを特徴とする遊技機の基板ケース。
IPC (2件):
A63F 7/02 326 ,  A63F 7/02 334
FI (2件):
A63F 7/02 326 Z ,  A63F 7/02 334
Fターム (3件):
2C088BC37 ,  2C088BC47 ,  2C088EA10
引用特許:
審査官引用 (6件)
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