特許

J-GLOBAL ID：200903000561928237

複合可動電線

発明者： 鈴岡 修三 ,  小笠原 力 ,  向井 康二 ,  田村 暢重 ,  山田 建彦
出願人/特許権者： 吉野川電線株式会社 ,  株式会社ブリヂストン
代理人 (1件)： 大浜 博
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-201320
公開番号（公開出願番号）：特開平6-052723
出願日： 1992年07月28日
公開日（公表日）： 1994年02月25日
要約：

【要約】【目的】 長大な(自重の大きい)複合電線を高層建築物のエレベータ用電線として使用するような場合における該電線自体の自重による張力負荷や、滑車通過時に発生するしごき作用を緩和する。【構成】 複合可動電線の中心に重量比引張強度が大きく且つ伸びの小さい材料からなる補助芯30を設ける。補助芯30には両面接着テープ35を巻きつけたり、各ケーブル(1〜6)の外側を編組被覆材40で圧迫被覆することもよい。

請求項（抜粋）：

重量比引張強度が大きく且つ伸びの小さい材料からなる補助芯材(30)の周囲に複数の単心又は多心ケーブル(1,2・・・)を撚り合わせ、さらにその外側をシース(10)で被覆したことを特徴とする複合可動電線。

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 特開平3-025805
  
• 特開昭50-082575