特許
J-GLOBAL ID:200903000562988543

消音器の支持構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 古谷 史旺 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-086639
公開番号(公開出願番号):特開平7-293234
出願日: 1994年04月25日
公開日(公表日): 1995年11月07日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、自動車の車体に懸架支持される消音器の支持構造に関し、消音器を支持するための棒部材を、溶接以外の手段で消音器に装着し、端板と棒部材との溶接による不具合を無くすことを目的とする。【構成】 消音器1を車体15に懸架支持するための棒部材12と、消音器1の筒状シェル2と、この筒状シェル2の端部2Aを閉塞するための端板4と、筒状シェル2の端部2Aに端板4の周縁部4Aを巻き締めることにより形成された巻込部8と、一端側にカール部10を形成して他端を巻込部8内に挟持してなる板状部材9とを有し、板状部材9のカール部10内に、棒部材12の一端12Aが固着されている。
請求項(抜粋):
消音器(1)を車体(15)に懸架支持するための棒部材(12)と、消音器(1)の筒状シェル(2)と、この筒状シェル(2)の端部(2A)を閉塞するための端板(4)と、筒状シェル(2)の端部(2A)に端板(4)の周縁部(4A)を巻き締めることにより形成された巻込部(8)と、一端側にカール部(10)を形成して他端を巻込部(8)内に挟持してなる板状部材(9)とを有し、板状部材(9)のカール部(10)内に、棒部材(12)の一端(12A)が固着されていることを特徴とする消音器の支持構造。
IPC (2件):
F01N 7/00 ,  B60K 13/04

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