特許
J-GLOBAL ID：200903000563279309
移動体の位置検知装置
発明者：
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
山田 文雄 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平3-317298
公開番号（公開出願番号）：特開平5-126575
出願日： 1991年11月06日
公開日（公表日）： 1993年05月21日
要約：
【要約】【目的】 位置が既知の3つの光反射手段からの反射光を用いて移動体の位置を検知する場合に、車体に設ける投受光器の設置自由度を増大し、位置検出精度も高くすることが可能な移動体の位置検知装置を提供することを目的とする。【構成】 移動体に設けた複数の投受光器、各投受光器の追尾方向管理手段、各光反射手段からの受光方向を検出する角度検出手段、移動体の移動量を求める移動量検出手段、移動体の移動方向を求める移動方向検出手段、演算手段を備え、演算手段は移動体上の各投受光器の相対座標を絶対座標に座標変換し、移動体の3位置でのいずれかの投受光器から見た3つの光反射手段の方向と、その3位置間の移動量および移動方向とにより移動方向ベクトルと受光ベクトルとを求め、これらの内積による3つの連立方程式を解き移動体の位置を演算する。
請求項（抜粋）：
位置が既知の多数の光反射手段のうち3個により、移動体からの射出光を移動体方向へ反射して移動体の位置を検出する装置において、移動体に設けた複数の投受光器と、各投受光器の追尾方向管理手段と、各光反射手段からの受光方向を検出する角度検出手段と、移動体の移動量を求める移動量検出手段と、移動体の移動方向を求める移動方向検出手段と、演算手段とを備え、前記演算手段は移動体上の各投受光器の相対座標を絶対座標に座標変換する一方、移動体の3位置でのいずれかの投受光器から見た3つの光反射手段の方向と、その3位置間の移動量および移動方向とにより移動体の移動方向ベクトルと受光ベクトルとを求め、これらの内積による3つの連立方程式を解くことにより移動体の位置を演算することを特徴とする移動体の位置検知装置。
IPC (2件)：
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