特許
J-GLOBAL ID:200903000564232799

エンジンのオイルレベルゲージ構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 落合 健 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-131981
公開番号(公開出願番号):特開平11-326012
出願日: 1998年05月14日
公開日(公表日): 1999年11月26日
要約:
【要約】【課題】 エンジンの油溜室の一側壁に設けられる給油口を,エンジンが適正な給油姿勢にあるとき該給油口の下縁が油溜室のオイル貯留量の上限レベルと一致するように配置したオイルレベルゲージ構造において,エンジンの設置場所に拘らず,エンジンを適正な給油姿勢に調整できて,上限レベルまで的確に給油し得るようにする。【解決手段】 エンジンEの油溜室14の,給油口40と反対側の側壁に,その内部の貯留オイル16の液面を透視し得るレベルファインダ43を付設し,このレベルファインダ43又はその周辺部に,エンジンEが適正な給油姿勢にあるとき上限レベルと一致する上限レベルマークAを表示する。
請求項(抜粋):
エンジン(E)の油溜室(14)の一側壁に設けられる給油口(40)を,エンジン(E)が適正な給油姿勢にあるとき該給油口(40)の下縁が油溜室(14)のオイル貯留量の上限レベルと一致するように配置し,この給油口(40)にオイルキャップ(42)を嵌めてなる,エンジンのオイルレベルゲージ構造において,油溜室(14)の他側壁に,その内部の貯留オイルの液面を透視し得るレベルファインダ(43)を付設し,このレベルファインダ(43)又はその周辺部に,エンジン(E)が適正な給油姿勢にあるとき前記上限レベルと一致する上限レベルマーク(A)を表示したことを特徴とする,エンジンのオイルレベルゲージ構造。
IPC (2件):
G01F 23/02 ,  G01F 23/04
FI (2件):
G01F 23/02 E ,  G01F 23/04 C
引用特許:
審査官引用 (2件)

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