特許
J-GLOBAL ID:200903000564509499

空気入りタイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 苗村 正 ,  住友 慎太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-312753
公開番号(公開出願番号):特開2006-123647
出願日: 2004年10月27日
公開日(公表日): 2006年05月18日
要約:
【課題】 ブロック倒れ込みの抑制効果を高く確保しながら、ナイフブレードのタイヤからの抜け抵抗を低減できる。 【解決手段】 トレッド部2に、サイピング10が設けられたブロック7を有する。前記サイピング10は、ブロック表面Sでの開口縁形状Jにおいて、ジグザグ部11を有し、かつ深さ方向Ffにおいては、前記開口縁形状Jを実質的に保持しつつ、ジグザグ部11が長さ方向Fnの一端側に変位するジグザグ変位部15Aと、他端側に変位するジグザグ変位部15Bとが交互に繰り返す。ブロック表面側、サイピング底側、及びその中間のジグザグ変位部15U、15L、15Mの前記長さ方向Fnと直角方向Fvの変位量をW1、W3、W2としたとき、次式を充足する。 W1≧W2 0.7×W2≧W3>0【選択図】 図6
請求項(抜粋):
トレッド溝により区画され、かつ複数のサイピングが並設されたブロックを有する空気入りタイヤであって、 前記サイピングは、ブロック表面で開口する開口縁形状において、山谷を繰り返してジグザグ状にのびるジグザグ部を有し、かつサイピングの深さ方向においては、前記開口縁形状を実質的に保持しつつ、前記ジグザグ部がサイピングの長さ方向の一端側に変位するジグザグ変位部と、他端側に変位するジグザグ変位部とが交互に繰り返すとともに、 ブロック表面側のジグザグ変位部の前記長さ方向と直角方向の変位量をW1、サイピング底側のジグザグ変位部の前記長さ方向と直角方向の変位量をW3、及びその間に配される中間のジグザグ変位部の前記長さ方向と直角方向の変位量をW2としたとき、次式を充足することを特徴とする空気入りタイヤ。 W1≧W2 0.7×W2≧W3>0
IPC (1件):
B60C 11/12
FI (2件):
B60C11/12 C ,  B60C11/12 A
引用特許:
出願人引用 (1件)

前のページに戻る