特許
J-GLOBAL ID:200903000567136510

電力変換装置の並列運転制御方法とその制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 篠部 正治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-241628
公開番号(公開出願番号):特開2002-058166
出願日: 2000年08月09日
公開日(公表日): 2002年02月22日
要約:
【要約】【課題】電圧・周波数変動の大きい電源にPLL回路を備えて歪みの無い正弦波形の電力を出力するインバータを並列接続しても、安定な運転が継続できるようにすることにある。【解決手段】電流指令値の基になる正弦波信号を、PLL回路21の出力信号から母線3からの検出値に切り換える第1切り換え回路31と、PLL回路21の出力信号を基にして得られる電圧指令値V* を、母線電圧検出器9から得られる電圧指令値に切り換える第2切り換え回路32と、これらPLL回路21の出力信号を基にして得られる電圧指令値V* と母線電圧検出器9から得られる電圧指令値とを比較したときの差異が所定値以上のときに前記各切り換え回路31,32へ切り換え信号を出力する母線電圧異常検出回路30とを備えるものとする。
請求項(抜粋):
小容量電源に接続した電力変換装置に備えているPLL回路が作成する正弦波信号を基にして電圧指令値と電流指令値を制御することで、前記電力変換装置と他の電源とを母線を介して並列運転を行う電力変換装置の並列運転制御方法において、前記母線の電圧・周波数変動が所定の範囲を越えたとき、前記電力変換装置を前記電圧指令値と電流指令値による制御から、母線電圧検出値とこれに同期した正弦波信号に基づく制御に切り換えることを特徴とする電力変換装置の並列運転制御方法。
IPC (3件):
H02J 3/38 ,  G05F 1/67 ,  H02M 7/48
FI (4件):
H02J 3/38 Q ,  G05F 1/67 A ,  H02M 7/48 R ,  H02M 7/48 N
Fターム (24件):
5G066HA02 ,  5G066HA13 ,  5G066HB06 ,  5H007AA05 ,  5H007AA17 ,  5H007BB05 ,  5H007BB07 ,  5H007DB01 ,  5H007DC02 ,  5H007DC05 ,  5H007EA02 ,  5H007FA03 ,  5H007FA14 ,  5H420BB03 ,  5H420CC03 ,  5H420DD03 ,  5H420EB09 ,  5H420EB39 ,  5H420FF03 ,  5H420FF04 ,  5H420FF25 ,  5H420LL05 ,  5H420LL09 ,  5H420LL10

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