特許
J-GLOBAL ID:200903000567567589

プリント配線基板の半田付け方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西脇 民雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-154217
公開番号(公開出願番号):特開2002-057447
出願日: 2001年05月23日
公開日(公表日): 2002年02月22日
要約:
【要約】【課題】 同一自動半田槽において、各種の電気部品にそれぞれ適当な付着半田量の調整ができて、大形電気部品においても強度や品質が安定するプリント配線基板の半田付け方法を提供する。【解決手段】 電気部品2の各リード線3やリード板3Aが挿入される貫通孔4aをプリント配線基板4に設け、前記貫通孔4aの近傍に少なくとも1本の複数の補強貫通孔4bを設け、前記貫通孔4aには各リード線3やリード板3Aを挿入突出させ、また前記補強貫通孔4bには補強リード線8bを前記リード線3やリード板3Aの先端を越えない長さに、挿入突出させると共に、前記リード線3・リード板3A・前記補強リード線8bが突出された前記プリント配線基板4を、自動半田槽内の溶融半田に接触させて、前記リード線3、リード板3A、補強リード線8b及びその周縁に付着半田を形成させるようにした。
請求項(抜粋):
電気部品の各リード線やリード板が挿入される貫通孔をプリント配線基板に設け、前記貫通孔の近傍に少なくとも1本の補強貫通孔を設け、前記貫通孔には前記各リード線やリード板を挿入突出させ、また前記補強貫通孔には補強リード線を前記リード線やリード板の先端を越えない長さに、挿入突出させると共に、前記リード線・リード板・前記補強リード線が突出された前記プリント配線基板を、自動半田槽内の溶融半田に接触させて、前記リード線、リード板、補強リード線及びその周縁に付着半田を形成させたことを特徴とするプリント配線基板の半田付け方法。
IPC (4件):
H05K 3/34 506 ,  B23K 1/00 330 ,  B23K 1/08 ,  B23K101:42
FI (4件):
H05K 3/34 506 B ,  B23K 1/00 330 E ,  B23K 1/08 Z ,  B23K101:42
Fターム (8件):
4E080AA01 ,  5E319AA02 ,  5E319AA09 ,  5E319AB01 ,  5E319AC01 ,  5E319CC23 ,  5E319CD28 ,  5E319GG03

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