特許
J-GLOBAL ID:200903000569398709

カメラ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-248356
公開番号(公開出願番号):特開平8-087052
出願日: 1994年09月19日
公開日(公表日): 1996年04月02日
要約:
【要約】【目的】 移動する被写体を追い続けて撮影するような場合において、背景にある物体の微妙な位置の変化によって露光量補正量のある値以上変化したとしても、露光量補正量の変化による露光量のばらつきを抑えることを可能とする。【構成】 露光量補正手段100により算出された少なくとも過去1回の露光量補正量に対応する値を記憶する記憶手段100と、該記憶手段の記憶値に基づいて、前記露光量補正手段にて求めらる最新の補正量を修正する修正手段100とを設け、逆光時に得られる最新の露光量補正量が、少なくとも前回の露光量補正量に対して、第1の所定値以上変化した場合は、最新の露光量補正量を修正するようにしている。
請求項(抜粋):
撮影画面内の複数の領域の輝度を測定する測光手段と、該測光手段の出力に基づいて露光量を算出する演算手段と、前記測光手段の出力に基づいて光線状態を判別する光線状態判別手段と、該光線状態判別手段の出力に基づいて前記演算手段によって得られた露光量を補正する為の露光量補正量を算出する露光量補正手段とを備え、繰り返し露光量の算出と光線状態の判別と露光量補正量の算出を行うカメラにおいて、前記露光量補正手段により算出された少なくとも過去1回の露光量補正量に対応した値を記憶する記憶手段と、該記憶手段の記憶値に基づいて、前記露光量補正手段にて求められる最新の補正量を修正する修正手段とを設け、該修正手段にて修正された補正量にて露光量を補正することを特徴とするカメラ。
IPC (3件):
G03B 7/28 ,  G02B 7/28 ,  G03B 13/36
FI (2件):
G02B 7/11 N ,  G03B 3/00 A
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平3-179879
  • 特開平3-223827

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