特許
J-GLOBAL ID:200903000569537377
廃棄プラスチックの連続油化方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高月 猛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-290212
公開番号(公開出願番号):特開平10-130658
出願日: 1996年10月31日
公開日(公表日): 1998年05月19日
要約:
【要約】【課題】廃棄プラスチックの油化処理について、カーボンの発生を有効に防止し、また望ましい油質の回収物を効率的に得るための分解制御を効果的に行なえるようにする。【解決手段】廃棄プラスチックを加熱・溶融させて液相ポリマーとし、この液相ポリマーの分解・気化により油化物を回収する廃棄プラスチックの連続油化方法について、一方の側の面から加熱エネルギーを与えて加熱しつつある加熱板2の他方の側の面で薄膜Fを形成させつつ液相ポリマーの分解・気化を生じさせるようにしている。
請求項(抜粋):
廃棄プラスチックを加熱・溶融させて液相ポリマーとし、この液相ポリマーの分解・気化により油化物を回収する廃棄プラスチックの連続油化方法において、一方の側の面から加熱エネルギーを与えて加熱しつつある加熱板の他方の側の面で液相ポリマーに薄膜を形成させつつ分解・気化を生じさせるようにしたことを特徴とする廃棄プラスチックの連続油化方法。
IPC (2件):
C10G 1/10 ZAB
, C08J 11/00 ZAB
FI (2件):
C10G 1/10 ZAB
, C08J 11/00 ZAB
引用特許:
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