特許
J-GLOBAL ID:200903000569982966
印刷回路用積層板
発明者:
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-281007
公開番号(公開出願番号):特開平10-119195
出願日: 1996年10月23日
公開日(公表日): 1998年05月12日
要約:
【要約】【課題】 煙、有毒ガスをほとんど発生せず、従来のハロゲン化合物を使用したコンポジット積層板と同程度の難燃性、半田耐熱性を有する印刷回路用銅張積層板を提供する。【解決手段】 表面層は熱硬化性樹脂100重量部に対して無機充填材が20重量部以上含有されている樹脂組成物を含浸したガラス織布プリプレグからなり、中間層は熱硬化性樹脂100重量部に対して無機充填材が50重量部以上含有されている樹脂組成物を含浸したガラス不織布プリプレグからなる積層板であって、表面層の無機充填材の全部又は一部として、熱硬化性樹脂100重量部に対して粉末状ブルーサイトを15〜250重量部、及び粉末状マイカを1〜15重量部含有する印刷回路用積層板であり、好ましくは、中間層の無機充填材の全部又は一部として、熱硬化性樹脂100重量部に対して粉末状ブルーサイトを30〜500重量部、及び粉末状マイカを2〜30重量部含有する印刷回路用積層板。
請求項(抜粋):
表面層は熱硬化性樹脂100重量部に対して無機充填材が20重量部以上含有されている樹脂組成物を含浸したガラス織布プリプレグからなり、中間層は熱硬化性樹脂100重量部に対して無機充填材が50重量部以上含有されている樹脂組成物を含浸したガラス不織布プリプレグからなる積層板であって、表面層の無機充填材の全部又は一部として、熱硬化性樹脂100重量部に対して粉末状ブルーサイトを15〜250重量部、及び粉末状マイカを1〜15重量部含有することを特徴とする印刷回路用積層板。
IPC (4件):
B32B 27/04
, B32B 17/04
, B32B 27/20
, C08J 5/24
FI (4件):
B32B 27/04 Z
, B32B 17/04 A
, B32B 27/20 Z
, C08J 5/24
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