特許
J-GLOBAL ID:200903000570439737

被覆シート

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小森 久夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-346929
公開番号(公開出願番号):特開2000-166964
出願日: 1998年12月07日
公開日(公表日): 2000年06月20日
要約:
【要約】【目的】所定数層に積層して収納される被覆シートの各層の全面に粉体を均一に担持させ、被覆部位の全体に粉体の効果を常に均一に作用させる。【構成】不織布11の表面の全面にカラミンパウダーを均一に塗布し、型抜き加工により所定形状に切断した後に1枚ずつ所定回数折り畳み、不織布11を所定層数に積層した状態のローションマスク1を1枚ずつ、又は、複数枚積層して収納用袋12に収納する。収納用袋12から取り出したローションマスク1に化粧水等を含浸させた後、延ばし拡げて顔面に装着する。化粧水は折り畳まれた状態の複数層の不織布の各層に順次浸透し、各層において粉体を均一に担持した所定層数の不織布11の全体に化粧水が均一に含浸される。したがって、ローションマスク1には、表面の全面に略均一にカラミンパウダーが担持され、全体に化粧水が均一に含浸され、顔面の全面に均一にカラミンパウダーの効果が化粧水を介して作用する。
請求項(抜粋):
不織布を素材として所定層数に積層した状態で収納され、懸濁液を含浸した状態で所定形状の単一層毎に被覆部位に貼付される被覆シートおいて、懸濁液を構成する粉体が表面の全面に均一に塗布された単一層の不織布を素材として所定形状に形成した後、所定層数に積層したことを特徴とする被覆シート。

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