特許
J-GLOBAL ID:200903000570593027
物体存否判断装置および物体存否判断方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大垣 孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-059721
公開番号(公開出願番号):特開平9-251538
出願日: 1996年03月15日
公開日(公表日): 1997年09月22日
要約:
【要約】【課題】 精度良く物体の有無の判断が行える装置の提供。【解決手段】 得られたステレオ画像から各画像間の対応点どうしとなる画素を複数の条件の下でそれぞれ探索して抽出する対応点探索部22と、対応点のうち、複数の条件の下で位相差が実質的に等しい対応点を合致対応点として抽出する合致対応点抽出部26および28と、合致対応点の位相差毎の出現頻度を統計処理してしきい値を算出するしきい値算出部34および36と、出現度数がしきい値よりも高い位相差に相当する距離に物体が存在すると判断する物体存否判断部38とを具えている。
請求項(抜粋):
ステレオ画像から各画像間の対応点どうしとなる画素を複数の条件の下でそれぞれ探索して抽出する対応点探索部と、前記対応点のうち、当該対応点の画素の位相差が複数の条件の下でも実質的に等しい対応点を合致対応点として抽出する合致対応点抽出部と、前記合致対応点の位相差毎の出現頻度を統計処理してしきい値を算出するしきい値算出部と、前記しきい値よりも高い出現頻度を有する位相差に相当する距離に物体が存在すると判断する物体存否判断部とを具えてなることを特徴とする物体存否判断装置。
IPC (2件):
FI (3件):
G06F 15/62 415
, G01V 9/04 S
, G06F 15/70 460 A
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