特許
J-GLOBAL ID:200903000570902836

レインフロー法による疲労解析用データ採取装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小堀 益 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-074827
公開番号(公開出願番号):特開平9-264706
出願日: 1996年03月28日
公開日(公表日): 1997年10月07日
要約:
【要約】【課題】 レインフロー法による材料の疲労現象の解祈のためにデータ収集と解析をより正確且つより簡単に実現すること。【解決手段】 疲労を解祈する対象物に取り付けられたひずみ検出手段からのひずみ信号を所定間隔でA/D変換し、A/D変換されたひずみ信号のピークを抽出しそのピーク値を検出するとともにバレイを抽出しそのバレイ値を検出し、前記ピーク値と前記バレイ値の差を求め、前記差の大きさに応じて階層毎のカウント値を求め、この階層毎のカウント値を、データ採取装置本体に対して着脱自在に設けられたメモリカードに書き込む。
請求項(抜粋):
疲労を解析する対象物に取り付けられたひずみ検出手段からのひずみ信号を所定間隔でA/D変換する手段と、A/D変換されたひずみ信号のピークを抽出し、そのピーク値を検出する手段と、A/D変換されたひずみ信号のバレイを抽出し、そのバレイ値を検出する手段と、前記ピーク値と前記バレイ値の差を求める手段と、前記差の大きさに応じて、予め設定されている複数の階層のいずれかに発生回数としてカウントする手段と、少なくとも前記A/D変換する手段、ピーク値を検出する手段、バレイ値を検出する手段、差を求める手段、カウントする手段が含まれるデータ採取装置本体に対して着脱自在に設けられたメモリカードと、前記階層毎のカウント値を前記メモリカードに書き込む手段とを備えていることを特徴とするレインフロー法による疲労解析用データ採取装置。
引用特許:
審査官引用 (3件)

前のページに戻る