特許
J-GLOBAL ID:200903000571287795

製茶葉打機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 東山 喬彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-300388
公開番号(公開出願番号):特開平8-131074
出願日: 1994年11月09日
公開日(公表日): 1996年05月28日
要約:
【要約】【目的】 茶葉の乾燥が一層促進できる製茶葉打機を提供する。【構成】 半円筒状の下胴部4と、この下胴部4の上端縁からほぼ接線方向に連続する側板部5とを有する葉打胴3と、この葉打胴3内においてその長手方向に横架状態に設けられる回転軸8aと、この回転軸8aに一定間隔ごとに取り付けられる葉ざらい10とを有する攪拌装置8とを具えて成り、前記葉打胴3内に乾燥風を導入するとともに、投入された蒸葉後の茶葉Aを葉ざらい10によって葉打ち・攪拌し、茶葉Aの水分を除去する装置において、前記葉打胴3の少なくとも茶葉Aの掻き上げ側の側板5Aは内側をフラッシュ状としたことを特徴とする。【効果】 茶葉Aの掻き上げ方向への運動が抑制されず、茶葉Aが葉打胴3内全体にわたって良く攪散され、茶葉Aの乾燥表面積が大きくなる。そして葉打処理時間の短縮が行えるとともに、茶葉Aの水分量にバラツキが生じない。
請求項(抜粋):
半円筒状の下胴部と、この下胴部の上端縁からほぼ接線方向に連続する側板部とを有する葉打胴と、この葉打胴内においてその長手方向に横架状態に設けられる回転軸と、この回転軸に一定間隔ごとに取り付けられる葉ざらいとを有する攪拌装置とを具えて成り、前記葉打胴内に乾燥風を導入するとともに、投入された蒸葉後の茶葉を葉ざらいによって葉打ち・攪拌し、茶葉の水分を除去する装置において、前記葉打胴の少なくとも茶葉の掻き上げ側の側板は内側をフラッシュ状としたことを特徴とする製茶葉打機。
IPC (3件):
A23F 3/12 ,  A23F 3/06 301 ,  A23F 3/06
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭60-087737
  • 特開昭60-087737

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