特許

J-GLOBAL ID：200903000572092505

生物学的汚水処理装置

発明者： 福永 和久 ,  坂田 守生
出願人/特許権者： 新日本製鐵株式会社
代理人 (1件)： 秋沢 政光 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-173679
公開番号（公開出願番号）：特開平5-337485
出願日： 1992年06月09日
公開日（公表日）： 1993年12月21日
要約：

【要約】【目的】 固定化担体を用いる高速エアレーション沈澱池により、下水、産業廃水等の有機物を高負荷・安定処理するにあたり、流入エアーの微細化・曝気部内の完全混合・固定化担体の浮上を効率的に行う。【構成】 固定化担体を用いる高速エアレーション沈澱池の曝気部5に設置する攪拌機12の下部をタービン翼、上部をプロペラあるいはパドル翼とし、微細気泡散気管3を曝気部底面に配置する。【効果】 担体の剥離、汚泥の解体なく、安定した処理が行える。

請求項（抜粋）：

固定化担体を用いる高速エアレーション沈澱池の曝気部に設置する攪拌機の下部をタービン翼、上部をプロペラあるいはパドル翼とし、微細気泡散気管を曝気部底面に配置したことを特徴とする生物学的汚水処理装置。

IPC (4件)：

C02F 3/08 ,  C02F 3/00 ,  C02F 3/12 ,  C02F 3/20