特許
J-GLOBAL ID:200903000572679379

酵素処理ヘスペリジンおよびその製造方法ならびに酵素処理ヘスペリジンの使用方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 俊一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-104272
公開番号(公開出願番号):特開平10-070994
出願日: 1997年04月22日
公開日(公表日): 1998年03月17日
要約:
【要約】 (修正有)【解決手段】α-グルコシルヘスペリジン、ヘスペリジンおよびβ-モノグルコシルヘスペレチンを含有し、かつ、α-グルコシルヘスペリジン1重量部に対して、ヘスペリジンを0.1重量部以下の量含有し、β-モノグルコシルヘスペレチンを0.1〜0.5重量部の量含有していることを特徴とする。α-グルコシルヘスペリジンとヘスペリジンとを含有する溶液に、α-L-ラムノシダーゼを作用させて、ヘスペリジンをβ-モノグルコシルヘスペレチンに変化させることを特徴とする酵素処理ヘスペリジンの製造方法。【効果】水溶性に優れ、長期間保存しても結晶析出(白濁)が生じないような、酵素処理ヘスペリジンおよびその製造方法ならびに該酵素処理ヘスペリジンの使用方法が提供され、みかん缶詰の白濁防止、天然色素の退色防止剤として使用しうる。
請求項(抜粋):
α-グルコシルヘスペリジン、ヘスペリジンおよびβ-モノグルコシルヘスペレチンを含有し、かつ、α-グルコシルヘスペリジン1重量部に対して、ヘスペリジンを0.1重量部以下の量含有し、β-モノグルコシルヘスペレチンを0.1〜0.5重量部の量含有していることを特徴とする酵素処理ヘスペリジン。
IPC (6件):
C12P 19/14 ,  A23L 1/275 ,  A23L 2/02 ,  A23L 2/70 ,  C07H 17/07 ,  C09B 67/00
FI (6件):
C12P 19/14 Z ,  A23L 1/275 ,  A23L 2/02 B ,  C07H 17/07 ,  C09B 67/00 L ,  A23L 2/30 Z

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