特許

J-GLOBAL ID：200903000573958735

非常用照明器具

発明者： 松崎 純 ,  河瀬 靖憲 ,  松本 弘之
出願人/特許権者： 松下電工株式会社
代理人 (1件)： 倉田 政彦
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-145129
公開番号（公開出願番号）：特開2002-345168
出願日： 2001年05月15日
公開日（公表日）： 2002年11月29日
要約：

【要約】【課題】低力率型の点灯装置を流用したうえで高調波抑制ガイドラインのクラスCを満足する非常用照明装置を提供する。【解決手段】商用のAC電源によって光源を点灯させる第1の低力率型点灯装置と、AC電源の通電状態を判断する停電検知手段と、AC電源の停電時には非常用のDC電源によってAC電源の通電時と同一若しくは異なる光源を点灯させる第2の点灯装置と、停電検知によって第1の点灯装置と第2の点灯装置とを切り替える切替手段とを有する非常用照明装置を備え、この非常用照明装置とAC電源との間にインダクタとコンデンサより成るフィルタを設け、このフィルタの共振周波数は、上限値を高調波抑制ガイドラインのクラスCを満足する周波数、下限値をフィルタの出力電圧がフィルタの入力電圧の120%以下となる周波数とするように、インダクタンス値と容量値を設定する。

請求項（抜粋）：

商用のAC電源によって光源を点灯させる第1の低力率型点灯装置と、AC電源の通電状態を判断する停電検知手段と、AC電源の停電時には非常用のDC電源によってAC電源の通電時と同一若しくは異なる光源を点灯させる第2の点灯装置と、停電検知によって第1の点灯装置と第2の点灯装置とを切り替える切替手段とを有する非常用照明装置を備え、この非常用照明装置とAC電源との間にインダクタとコンデンサより成るフィルタを設け、このフィルタの共振周波数は、上限値を高調波抑制ガイドラインのクラスCを満足する周波数、下限値をフィルタの出力電圧がフィルタの入力電圧の120%以下となる周波数とするように、インダクタンス値と容量値を設定されることを特徴とする非常用照明器具。

IPC (3件)：

H02J 9/02 ,  F21S 8/02 ,  F21S 9/02

FI (2件)：

H02J 9/02 Z ,  F21S 9/02 M

Fターム (5件)：

5G015FA10 ,  5G015JA13 ,  5G015JA32 ,  5G015JA52 ,  5G015KA01