特許
J-GLOBAL ID:200903000577659023

製品処理設備の稼動スケジュール作成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 本庄 武男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-001899
公開番号(公開出願番号):特開平8-190589
出願日: 1995年01月10日
公開日(公表日): 1996年07月23日
要約:
【要約】【目的】 設備の変更等に柔軟に対処できて,常に適正な稼働スケジュールを自動作成することのできる製品処理設備の稼働スケジュール作成装置。【構成】 本装置1′は,設備前後に配置されたバッファ設備の双方における製品の在庫状況等を判断する在庫状況判断部2aと,各バッファの製品毎の在庫状況等に対する入庫の緊急度に関する情報を書き換え可能な数値をランク順に並べた緊急度に関する数値テーブルである緊急度ランクテーブルを記憶したメモリ4′と,上記判断された在庫情報等を上記緊急度ランクテーブルに適用して得られる数値に基づいて各バッファ設備への製品の入庫時期及び入庫量を変更することにより設備の稼働スケジュールを作成・変更するスケジュール作成・変更部3′等より構成されている。上記構成により,常に適正な稼働スケジュールを自動作成できる。
請求項(抜粋):
複数種類の製品を製品毎に貯留する第1バッファ設備からの各製品に所定処理を施して後続の第2バッファ設備に払出す製品処理設備の稼動スケジュールを作成する稼動スケジュール作成装置であって,少なくとも上記第2バッファ設備及び第1バッファ設備のスケジュール対象期間内における製品毎の少なくとも在庫状況を判断する在庫状況判断部を具備した製品処理設備の稼働スケジュール作成装置において,上記第2のバッファ設備及び第1バッファ設備の製品毎の少なくとも在庫状況に対する入庫の緊急度に関する情報を書き換え可能な数値をランク順に並べた緊急度に関する数値テーブルを記憶したメモリと,上記在庫状況判断部により判断された少なくとも在庫状況を上記メモリに記憶された緊急度に関する数値テーブルに適用して得られる数値に基づいて上記第2バッファ設備及び/若しくは第1バッファ設備への製品毎の入庫時期及び入庫量を変更することにより上記製品処理設備の稼動スケジュールを作成・変更するスケジュール作成・変更手段とを具備してなることを特徴とする製品処理設備の稼動スケジュール作成装置。
IPC (3件):
G06F 17/60 ,  B65G 1/137 ,  G06F 9/44 550

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