特許
J-GLOBAL ID:200903000578768977

電動機の制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-197313
公開番号(公開出願番号):特開2005-039889
出願日: 2003年07月15日
公開日(公表日): 2005年02月10日
要約:
【課題】位置検出手段を用いた同期モータの制御において、位置検出手段の取付位置精度の調整を行わずに制御性能を実現すること。【解決手段】位置検出手段5が同期モータ1に対して適正な位置に適正な精度で取付けられていない場合、制御器11が持っている位置検出手段5の位置情報にずれが生じている。そこで、位置検出手段5が適正な位置にない場合、同期モータ1を位置センサレス運転して位置推定部20により制御位相θdc を作成し、これにより位置検出手段5の出力信号タイミングでの位相を推定する。推定した位相を位置情報保持部23に入力して新たに保持し、制御器11が持っている位置検出手段5の位置情報をチューニングし、この後、位置情報保持部23が持つ情報により位置検出手段5の出力を補正し、同期モータ1を運転する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
同期電動機に任意の電圧と任意の周波数の交流を印加するインバータと、前記インバータに制御信号を送る制御器と、前記同期電動機の回転子の位置を検出する位置検出手段とを備えた電動機の制御方法において、 前記同期電動機に流れる電流を検出する電流検出手段と、 前記同期電動機の回転子位置を、前記電流検出手段で検出した電流値に基づいて推定する推定手段を設け、 前記推定手段により推定された前記同期電動機の回転子位置を使用して、前記位置検出手段により検出された前記同期電動機の回転子の位置が修正されることを特徴とする電動機の制御方法。
IPC (3件):
H02P5/41 ,  H02P5/05 ,  H02P21/00
FI (3件):
H02P5/41 303K ,  H02P5/408 C ,  H02P5/00 501
Fターム (46件):
5H550BB10 ,  5H550CC06 ,  5H550DD09 ,  5H550GG01 ,  5H550GG03 ,  5H550GG05 ,  5H550HA09 ,  5H550HB08 ,  5H550HB16 ,  5H550JJ03 ,  5H550JJ17 ,  5H550JJ22 ,  5H550JJ23 ,  5H550JJ24 ,  5H550JJ25 ,  5H550KK06 ,  5H550LL12 ,  5H550LL22 ,  5H550LL35 ,  5H550MM17 ,  5H576BB10 ,  5H576CC05 ,  5H576DD02 ,  5H576DD05 ,  5H576DD09 ,  5H576EE01 ,  5H576EE11 ,  5H576GG01 ,  5H576GG02 ,  5H576GG04 ,  5H576GG06 ,  5H576GG07 ,  5H576HA04 ,  5H576HB02 ,  5H576JJ03 ,  5H576JJ04 ,  5H576JJ17 ,  5H576JJ22 ,  5H576JJ23 ,  5H576JJ24 ,  5H576JJ25 ,  5H576KK06 ,  5H576LL12 ,  5H576LL22 ,  5H576LL41 ,  5H576MM15
引用特許:
審査官引用 (1件)

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