特許
J-GLOBAL ID:200903000580204932
有機性廃水の処理装置およびその方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
樺澤 襄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-144363
公開番号(公開出願番号):特開2003-334591
出願日: 2002年05月20日
公開日(公表日): 2003年11月25日
要約:
【要約】【課題】 処理水の水質を悪化させることなく、汚泥の減容化に必要なエネルギを削減できる有機性廃水の処理装置を提供する。【解決手段】 有機性廃水Wを嫌気濾床槽2にて嫌気処理をした後、曝気槽12で好気処理をする。生物学的処理をした有機性廃水Wを膜分離槽22にて処理水と余剰汚泥とに膜分離する。嫌気濾床槽2および曝気槽12にてある程度生物学的処理をした嫌気汚泥を可溶化槽42にて可溶化する。膜分離槽22内の余剰汚泥を減容できる。膜分離槽22にて膜分離した処理水の水質を悪化させない。余剰汚泥の減容に必要なエネルギを削減できる。小規模な施設への適用が可能となる。
請求項(抜粋):
有機性廃水を嫌気処理する嫌気処理手段と、この嫌気処理手段にて嫌気処理した有機性廃水を好気処理する好気処理手段と、この好気処理手段にて好気処理した有機性廃水を処理水および汚泥に分離する固液分離手段と、前記嫌気処理手段および前記好気処理手段にて生じる汚泥を可溶化させて可溶化液とする可溶化処理手段とから構成される有機性廃水の処理装置であって、前記嫌気処理手段から前記可溶化処理手段へ汚泥を移送する移送手段を設けたことを特徴とした有機性廃水の処理装置。
IPC (5件):
C02F 3/34 101
, C02F 3/34
, C02F 11/00
, C02F 11/02
, C02F 11/12
FI (6件):
C02F 3/34 101 B
, C02F 3/34 101 A
, C02F 3/34 101 D
, C02F 11/00 Z
, C02F 11/02
, C02F 11/12 Z
Fターム (18件):
4D040BB05
, 4D040BB07
, 4D040BB22
, 4D040BB24
, 4D040BB33
, 4D040BB54
, 4D040BB57
, 4D040BB65
, 4D040BB73
, 4D040BB82
, 4D059AA30
, 4D059BA22
, 4D059BE00
, 4D059BF02
, 4D059BK11
, 4D059BK12
, 4D059BK13
, 4D059BK22
引用特許: