特許
J-GLOBAL ID:200903000580466210

防水保護カバー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-132338
公開番号(公開出願番号):特開平11-329528
出願日: 1998年05月14日
公開日(公表日): 1999年11月30日
要約:
【要約】【課題】 ジョイント部収容室内からの防水材の漏れを抑制して、ジョイント部の周囲及び電線の周囲に防水材を確実に充填する。【解決手段】 ケース部材22a、22bと、ケース部材22a、22bの合わせ状態としたときに内部にジョイント部収容室48を形成する半収容室32a、32bと、電線36、37が接続されたジョイント部53を包み込む絶縁性の防水材51、52とを備えた防水保護カバー21であって、各半収容室32a、32bの底壁35a、35bから、電線36、37の挿通方向に沿って所定の間隔をあけると共に、電線36、37の挿通方向に対して交差する方向にそれぞれ沿う複数の防水材流れ防止壁38a〜46a、38b〜46bを立設して、ケース部材22a、22bの合わせ状態でジョイント部53を包み込んだ絶縁性の防水材51、52の流れを防止する。
請求項(抜粋):
電線の挿通方向に沿って半割とされたケース部材と、これらのケース部材にそれぞれ設けられてケース部材の合わせ状態としたときに内部にジョイント部収容室を形成する半収容室と、これらの半収容室内にそれぞれ充填されてケース部材の合わせ状態で電線が接続されたジョイント部を包み込む絶縁性の防水材とを備えた防水保護カバーであって、前記各半収容室の底壁から、前記電線の挿通方向に沿って所定の間隔をあけると共に、電線の挿通方向に対して交差する方向にそれぞれ沿う複数の防水材流れ防止壁を立設し、前記ケース部材の合わせ状態で前記ジョイント部を包み込んだ絶縁性の防水材の流れを防止することを特徴とする防水保護カバー。
IPC (2件):
H01R 4/70 ,  H02G 15/113
FI (2件):
H01R 4/70 B ,  H02G 15/113

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