特許
J-GLOBAL ID:200903000581104583

蒸気シールド付き真空遮断器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 巖
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-503192
公開番号(公開出願番号):特表2003-502796
出願日: 2000年06月09日
公開日(公表日): 2003年01月21日
要約:
【要約】磁器絶縁筒(1)を備えた真空遮断器において、磁器絶縁筒(1)の内周面にある環状段部で行われる蒸気シールド(71)の固定を、誘電的に最良にするために、蒸気シールド(71)に付設された保持リング(81)が、磁器絶縁筒(1)の環状段部(11)に支持される円筒部(82)と、この円筒部(82)に続き半径方向内側に突入するカラー(83)とを有し、蒸気シールド(71)の円筒部(73)の先端(74)が、保持リング(81)のカラー(83)のところで縁曲げされている。
請求項(抜粋):
容器が磁器絶縁筒と2つの端板とを有し、磁器絶縁筒の内周面に円筒状蒸気シールドを固定するための環状段部が設けられ、この環状段部の片側面に、蒸気シールドの円筒部に移行している円錐状狭窄部が当たり、環状段部の反対側面に、蒸気シールドを同心的に包囲し蒸気シールドにかみ合い結合および物質間結合で接続された保持リングが当たり、この保持リングによって蒸気シールドが環状段部に固定されている蒸気シールド付き真空遮断器において、保持リング(81)が、磁器絶縁筒の環状段部に支持される円筒部(82)と、この円筒部に続き半径方向内側に突入する断面円弧状のカラー(83)とを有し、蒸気シールド(71)の円筒部(73)の先端(74)が、軸線方向に保持リング(81)から突出することなく、保持リング(81)のカラー(83)のところで縁曲げされていることを特徴とする蒸気シールド付き真空遮断器。
Fターム (3件):
5G026HA01 ,  5G026HB01 ,  5G026HB04
引用特許:
審査官引用 (9件)
  • 特開昭59-000826
  • 特開昭60-205929
  • 特開昭63-108631
全件表示

前のページに戻る