特許
J-GLOBAL ID:200903000582215656
IL-1タイプIIレセプター遺伝子の欠損変異体マウス
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
牛木 護
, 吉田 正義
, 小合 宗一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-024807
公開番号(公開出願番号):特開2009-183176
出願日: 2008年02月05日
公開日(公表日): 2009年08月20日
要約:
【課題】 IL-1タイプIIレセプターがIL-1リガンドのシグナル伝達に果たす役割を解明するために、IL-1タイプIIレセプター遺伝子が全く発現しない遺伝子欠損変異体動物を作出すること。【解決手段】 本発明は、マウス染色体上のIL-1タイプIIレセプター遺伝子座に欠失及び/又は挿入変異を有する、IL-1タイプIIレセプター遺伝子の欠損変異体マウスを提供する。本発明は、本発明のマウスにマウスIL-1タイプIIレセプタータンパク質を免疫感作して、該レセプタータンパク質に対するモノクローナル抗体を作成するステップ等を含む、アレルギー及び/又は炎症を治療する抗体製剤の作成方法を提供する。本発明は、試験物質存在下又は非存在下、IL-1タイプIIレセプターか、該レセプターを発現している細胞かにIL-1を作用させるステップ等を含む、抗アレルギー薬又は抗炎症薬候補のスクリーニング方法を提供する。【選択図】なし
請求項(抜粋):
マウス染色体上のIL-1タイプIIレセプター遺伝子座に欠失及び/又は挿入変異を有することを特徴とする、IL-1タイプIIレセプター遺伝子の欠損変異体マウス。
IPC (8件):
A01K 67/027
, C12N 15/09
, A61K 39/395
, A61P 37/08
, A61P 29/00
, A61P 37/02
, G01N 33/15
, G01N 33/50
FI (8件):
A01K67/027
, C12N15/00 A
, A61K39/395 N
, A61P37/08
, A61P29/00
, A61P37/02
, G01N33/15 Z
, G01N33/50 Z
Fターム (11件):
2G045AA40
, 2G045CB01
, 2G045DA80
, 4B024AA01
, 4B024BA63
, 4B024CA01
, 4B024HA20
, 4C085AA14
, 4C085BB17
, 4C085CC21
, 4C085EE01
引用特許:
引用文献:
審査官引用 (3件)
-
臨床免疫, 2000, Vol.33, No.4, p.396-399
-
Journal of immunology(Baltimore, Md. : 1950), 1997, Vol.159, No.7, p.3364-71
-
EMBO J, 1991, Vol.10, No.10, p.2821-32
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