特許
J-GLOBAL ID:200903000582558529

Fe-Ni-O 系皮膜を有する合金化溶融亜鉛メッキ鋼板の製 造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 細江 利昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-070745
公開番号(公開出願番号):特開平9-263923
出願日: 1996年03月26日
公開日(公表日): 1997年10月07日
要約:
【要約】【課題】 Fe-Ni-O系皮膜の付着量変動を低減することの可能なFe-Ni-O系皮膜を有する合金化溶融亜鉛メッキ鋼板の製造方法を提供する。【解決手段】 連続式溶融亜鉛メッキラインで、鋼板に溶融亜鉛メッキを施した後、合金化処理、調質圧延、次いでFe-Ni-O 系皮膜を形成する処理を施して、Fe-Ni-O 系皮膜を有する合金化溶融亜鉛メッキ鋼板を製造するに際して、調質圧延機の後段且つFe-Ni-O 系皮膜処理設備の前段に設けた鋼板表面粗さ測定装置により測定した表面粗さ情報に基づいて、調質圧延機の圧延荷重を修正するフィードバック制御を行ない、調質圧延後の鋼板表面粗さが所定範囲になるように調質圧延を行ないFe-Ni-O 系皮膜を有する合金化溶融亜鉛メッキ鋼板を製造する。
請求項(抜粋):
連続式溶融亜鉛メッキラインで、鋼板に溶融亜鉛メッキを施した後、合金化処理、調質圧延、次いでFe-Ni-O 系皮膜を形成する処理を施して、Fe-Ni-O 系皮膜を有する合金化溶融亜鉛メッキ鋼板を製造するに際して、調質圧延機の後段且つFe-Ni-O 系皮膜処理設備の前段に設けた鋼板表面粗さ測定装置により測定した表面粗さ情報に基づいて、調質圧延機の圧延荷重を修正するフィードバック制御を行ない、調質圧延後の鋼板表面粗さが所定範囲になるように調質圧延を行なうことを特徴とするFe-Ni-O 系皮膜を有する合金化溶融亜鉛メッキ鋼板の製造方法。
IPC (2件):
C23C 2/26 ,  C23C 28/00
FI (2件):
C23C 2/26 ,  C23C 28/00 A

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