特許
J-GLOBAL ID:200903000583449286

磁気ディスク装置およびそのサーボ信号記録方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-261487
公開番号(公開出願番号):特開2003-068037
出願日: 2001年08月30日
公開日(公表日): 2003年03月07日
要約:
【要約】【課題】磁気ディスク装置において、外部の書込み装置を用いることなくサーボ信号を書込むことができ、ヘッドの記録再生素子の寸法ばらつきが存在しても磁気ディスク面に所定のサーボ信号を確実にかつ効率よく記録する。【解決手段】ヘッド2を磁気ディスク1上でステップ送りするアクチュエータ13と、アクチュエータ13の可動範囲を制限する範囲制限手段8、9と、アクチュエータ13の可動範囲内でアクチュエータ13の特定範囲を設定するための範囲特定手段8、10と、範囲特定手段8、10で設定された特定範囲における書込まれたサーボトラック本数に基づいてサーボトラック送り間隔を補正し、補正したサーボトラック送り間隔でサーボ信号を書込むように制御する制御手段とを備える。
請求項(抜粋):
磁気ディスクに対してサーボ信号を書込み及び読取りする記録再生素子を有するヘッドと、前記ヘッドを前記磁気ディスク上でサーボトラック送りするアクチュエータと、前記アクチュエータの可動範囲を制限する範囲制限手段と、前記範囲制限手段による前記アクチュエータの可動範囲内で前記アクチュエータの特定範囲を設定するための範囲特定手段と、書込んだサーボトラックに基づいたサーボトラック送り間隔で前記特定範囲にサーボ信号を書込み、前記特定範囲におけるサーボトラック本数に基づいてサーボトラック送り間隔を補正し、補正したサーボトラック送り間隔でサーボ信号を書込むように制御する制御手段と、を備えることを特徴とする磁気ディスク装置。
IPC (2件):
G11B 21/10 ,  G11B 21/02 630
FI (2件):
G11B 21/10 W ,  G11B 21/02 630 Z
Fターム (7件):
5D068AA01 ,  5D068BB01 ,  5D068CC12 ,  5D068EE03 ,  5D068GG25 ,  5D096WW03 ,  5D096WW07
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (1件)
  • 特開平4-283480

前のページに戻る