特許
J-GLOBAL ID:200903000583753171

生ゴミ処理システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 恩田 博宣 ,  恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-348299
公開番号(公開出願番号):特開2004-181288
出願日: 2002年11月29日
公開日(公表日): 2004年07月02日
要約:
【課題】型化を極力抑えると共に排水の処理能力を向上させることができる生ゴミ処理システムを提供する。【解決手段】生ゴミ処理システム11には好気分解室25と好気処理室26とを備え、好気分解室25において可溶化処理済みの生ゴミ排水をさらに好気処理室26において好気処理(微生物処理)するようにした。また、好気分解室25及び好気処理室26の流出口を覆うように第1フィルタ部41及び第2フィルタ部61をそれぞれを設け、第1及び第2フィルタ部41,61の底壁46にはそれぞれ複数のフィルタ47を傾斜させて設けた。そして、第1及び第2フィルタ部41,61の下方、即ち各フィルタ47の下方にはそれぞれ散気管51,62を配置し、当該散気管51,62からの気泡を第1及び第2フィルタ部41,61の各フィルタ47に下方から接触させるようにした。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
破砕機により破砕された生ゴミ破砕物を含む生ゴミ排水を浄化処理する処理槽を備えた生ゴミ処理システムにおいて、 前記処理槽は、 移送手段により移送されてきた生ゴミ排水に含まれている生ゴミ破砕物を可溶化処理する好気分解室と、 前記好気分解室から流入した可溶化処理済みの生ゴミ排水を好気処理する好気処理室と、を備え、 前記両室における生ごみ排水の流出口にはそれぞれフィルタを傾斜して設けると共に、両フィルタの下方にはそれぞれ両室内に空気を送り込む散気手段を配置し、当該散気手段により発生した気泡を前記両フィルタにそれぞれ接触させるようにした生ゴミ処理システム。
IPC (2件):
B09B3/00 ,  C02F11/02
FI (2件):
B09B3/00 D ,  C02F11/02
Fターム (24件):
4D004AA03 ,  4D004CA04 ,  4D004CA13 ,  4D004CA19 ,  4D004CA20 ,  4D004CB05 ,  4D004CB42 ,  4D004CB43 ,  4D004CB44 ,  4D004CB50 ,  4D004CC08 ,  4D059AA07 ,  4D059BA02 ,  4D059BA03 ,  4D059BA26 ,  4D059BA27 ,  4D059BA51 ,  4D059BE31 ,  4D059BJ08 ,  4D059BK17 ,  4D059CB01 ,  4D059CB17 ,  4D059CB27 ,  4D059DB13

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