特許
J-GLOBAL ID:200903000584043887

炊飯器

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-273274
公開番号(公開出願番号):特開平6-121731
出願日: 1992年10月13日
公開日(公表日): 1994年05月06日
要約:
【要約】【目的】 使用者が水量を誤り適量に対し多く入れ過ぎた場合でも、おねばが蓋の蒸気孔から外部に吹きこぼれることを防止する。【構成】 本体1に収納される内釜2とこの内釜2を加熱する主加熱部4を備え、本体1及び内釜2の上部開口を覆う蓋3を有し、蓋3に蓋の内釜2と対向する面を水の沸点を超えた所定の温度に加熱する補助加熱部5と感温部6を設け、感温部6からの情報に基づき主加熱部4と補助加熱部5への通電を制御する制御部9を有し、炊飯動作中主加熱部4と補助加熱部5への通電を制御するとともに感温部6の温度を検出し、水量を誤り適量に対し多く入れ過ぎ沸騰後に、感温部6の温度が一定温度下降したとき、主加熱部4の通電を停止又は低下させるものとする。
請求項(抜粋):
本体に収納される内釜とこの内釜を加熱する主加熱部(4)を備え、本体及び内釜の上部開口を覆う蓋(3)を有し、蓋(3)に蓋の内釜と対向する面を水の沸点を超えた所定の温度に加熱する補助加熱部(5)と感温部(6)を設け、感温部(6)からの情報に基づき主加熱部(4)と補助加熱部(5)への通電を制御する制御部(9)を有する炊飯器において、制御部(9)は炊飯動作中主加熱部(4)と補助加熱部(5)への通電を制御するとともに感温部(6)の温度を検出し、感温部(6)の温度がある一定温度下降したとき、主加熱部(4)の通電を停止させるものとしたことを特徴とする炊飯器。

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