特許
J-GLOBAL ID:200903000584661823

PWM変調方法及びPWM変調装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松隈 秀盛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-129598
公開番号(公開出願番号):特開2002-325460
出願日: 2001年04月26日
公開日(公表日): 2002年11月08日
要約:
【要約】【課題】 負荷側に対する搬送波電力信号のリークの阻止を容易にする。【解決手段】 入力されたデジタル信号S1をパルス幅変調(PWM)して生成された相互に2の補数の関係にある一対のPWM電力信号S7、S15の夫々を、電力LPF8、24を介して搬送波周波数成分を抑圧して得られた一対の電力信号によって負荷(スピーカ部12)がバランス駆動されるようにすることにより、これらPWM電力信号の固定エッジ側Kを時間軸方向にランダムにシフトさせることを可能とし、これら一対のPWM電力信号S7、S15の夫々の搬送波のスペクトラムを分散させ、この負荷側にリークする搬送波のピークレベルを低下させることができるようにしたPWM変調装置。
請求項(抜粋):
クロック信号生成手段により生成されたクロック信号の繰り返し周期に同期して第1のPWM変換手段により生成された固定エッジとこの固定エッジの間において前記第1のPWM変換手段に入力される入力信号に応じて位置が変化される可動エッジが形成された信号波形を有する第1の片側PWM信号に基づいて、スイッチング制御される第1のスイッチング手段の出力側と、前記クロック信号の繰り返し周期に同期して、第2のPWM変換手段により生成された固定エッジとこの固定エッジの間において前記第2のPWM変換手段に入力される前記入力信号に応じて位置が変化され、かつ前記第1のPWM信号に対して2の補数の関係にある可動エッジが形成された信号波形を有した第2の片側PWM信号に基づいてスイッチング制御される第2のスイッチング手段の出力側の間から、前記入力信号の信号に応じて変調された両側PWM信号を負荷に供給し得るようにし、かつ前記第1のスイッチング手段の出力側から得られたPWM信号及び前記第2のスイッチング手段の出力側から得られたPWM信号の固定エッジの位置を、固定エッジシフト手段を介してシフトさせることにより、前記両側PWM信号の搬送波信号のピーク値を低減するようにしたことを特徴とするPWM変調方法。
IPC (4件):
H02M 7/48 ,  H02M 7/538 ,  H03F 3/217 ,  H03K 7/08
FI (4件):
H02M 7/48 F ,  H02M 7/538 A ,  H03F 3/217 ,  H03K 7/08 A
Fターム (33件):
5H007AA08 ,  5H007AA17 ,  5H007CA02 ,  5H007CB05 ,  5H007DA06 ,  5H007DB02 ,  5H007DB07 ,  5H007EA02 ,  5H007EA22 ,  5J091AA02 ,  5J091AA16 ,  5J091AA22 ,  5J091AA27 ,  5J091AA41 ,  5J091AA51 ,  5J091CA50 ,  5J091FA09 ,  5J091HA17 ,  5J091HA29 ,  5J091HA33 ,  5J091HA40 ,  5J091KA04 ,  5J091KA32 ,  5J091KA42 ,  5J091KA49 ,  5J091KA56 ,  5J091KA62 ,  5J091MA19 ,  5J091SA05 ,  5J091TA01 ,  5J091UW02 ,  5J091UW04 ,  5J091UW10

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