特許
J-GLOBAL ID:200903000585884834

スパン温度補償回路

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-230227
公開番号(公開出願番号):特開2002-048597
出願日: 2000年07月31日
公開日(公表日): 2002年02月15日
要約:
【要約】【課題】設計面、製造面上での欠点を解消するとともに、コストを低減するスパン温度補償回路を提供する。【解決手段】電圧源からの所定電圧VccとグランドGNDとの間に、抵抗R3、R4、R5とダイオードD1を接続し、ダイオードD1のカソードからグランドGNDに至る経路から積分回路2の基準電圧V2を分圧する。これにより、温度特性を含んだ積分回路2の入力電圧V1のうち、温度に依存して変化する変化量の成分だけを、ダイオードD1がもつ温度特性により変化する基準電圧V2で相殺し、計測対象の量である物理量だけの出力が得られるスパン温度補償回路となる。そして、ダイオードD1は一般的に廉価であるためコスト低減ができ、小型であるチップ部品として汎用性があるため、チップ部品として容易に採用することができ、電子回路基板の小型化、製造面上での標準化を図ることができる。
請求項(抜粋):
積分回路における基準電圧を発生する基準電圧回路にダイオードを具備し、前記ダイオードの持つ温度特性により、温度に依存して所定のレベルに変化する基準電圧を発生するものであることを特徴とするスパン温度補償回路。
IPC (3件):
G01D 3/028 ,  G01K 7/01 ,  G01R 19/32
FI (3件):
G01R 19/32 ,  G01D 3/04 D ,  G01K 7/00 391 C
Fターム (12件):
2F056JT01 ,  2F056JT08 ,  2F075AA03 ,  2F075EE06 ,  2F075EE16 ,  2G035AA03 ,  2G035AB00 ,  2G035AC08 ,  2G035AD04 ,  2G035AD13 ,  2G035AD20 ,  2G035AD65
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 特開昭62-203390
  • 特開昭63-042403
  • 特開平4-140923
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審査官引用 (4件)
  • 特開昭62-203390
  • 特開昭63-042403
  • 特開平4-140923
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