特許
J-GLOBAL ID:200903000586143048

負荷容量内蔵型圧電共振子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮▼崎▲ 主税
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-087164
公開番号(公開出願番号):特開2000-286666
出願日: 1999年03月29日
公開日(公表日): 2000年10月13日
要約:
【要約】【課題】 大きな静電容量を得ることができ、上面に電極を有せず、高密度実装に対応が容易であり、製造工程を増加させることなく得ることができ、かつ薄型化が容易な負荷容量内蔵型圧電共振子を得る。【解決手段】 板状の圧電共振素子1の上下に第1,第2の異方導電性接着剤層2,4を介して誘電体材料よりなる上基板3及び下基板5が積層されており、上基板3の上面には電極が形成されておらず、上基板3の下面に形成された第1〜第3の容量電極16〜18と、下基板5に形成された第4〜第6の容量電極19〜21とが、異方導電性接着剤層2,4及び圧電共振素子1に形成された接続電極11〜13を介して電気的に接続されて、コンデンサが構成されている、負荷容量内蔵型圧電共振子。
請求項(抜粋):
誘電体材料よりなり、下面において複数の容量電極が形成されており、上面には電極が形成されていない上基板と、前記上基板が上面に積層される板状の圧電共振素子と、前記圧電共振素子の下面に積層されており、誘電体材料よりなり、複数の容量電極が外表面に形成されている下基板と、前記上基板と圧電共振素子との間及び前記下基板と圧電共振素子との間に介在されており、上下の電極を電気的に接続するための第1,第2の異方導電性接着剤層とを備えることを特徴とする、負荷容量内蔵型圧電共振子。
IPC (2件):
H03H 9/17 ,  H03H 9/02
FI (2件):
H03H 9/17 A ,  H03H 9/02 K
Fターム (16件):
5J108BB02 ,  5J108BB04 ,  5J108CC04 ,  5J108DD01 ,  5J108DD02 ,  5J108DD06 ,  5J108EE03 ,  5J108EE07 ,  5J108EE18 ,  5J108FF11 ,  5J108FF14 ,  5J108GG03 ,  5J108GG08 ,  5J108GG16 ,  5J108GG18 ,  5J108JJ02

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