特許
J-GLOBAL ID:200903000586820449
映像再生装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
足立 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-109798
公開番号(公開出願番号):特開平7-319484
出願日: 1994年05月24日
公開日(公表日): 1995年12月08日
要約:
【要約】【目的】 例えばカラオケシステムに適用した場合には、演奏曲の歌詞テロップの切替表示タイミングに対応した最適なタイミングで背景画像を切り替えることによって一つの歌詞テロップが表示されている最中に背景映像の内容が急激に切り替わるのを防止し、歌詞が読み取りにくくなるといったことを防止する。【構成】 曲演奏情報記憶装置12から読み出した曲演奏情報MDには、表示切替フラグD1と歌詞テロップデータD2と演奏用MIDIデータD3が含まれており、CPU11は表示切替フラグD1を認識するとビデオメモリ13の歌詞テロップデータD2を書き換えると同時にセレクタ29に切替指示信号を送って、表示する編集映像を同じ切替タイミングで切り替える。そのため、ある歌詞テロップが表示されている最中に背景映像の内容が急激に切り替わるといったことはなく、歌唱を行っている人にとって歌詞が読み取りにくくなることもない。
請求項(抜粋):
楽音情報と歌詞テロップ情報を含む曲演奏情報を記憶した曲演奏情報記憶手段と、該曲演奏情報記憶手段から読み出した楽音情報に基づく楽音を再生する楽音再生手段と、複数の編集映像から構成された映像情報を記憶した映像情報記憶手段と、該映像情報記憶手段から映像情報を読み出す映像情報読出手段と、該映像情報読出手段から読み出した映像情報に、上記曲演奏情報記憶手段から読み出した歌詞テロップ情報を合成して表示させる表示制御手段と、を備えた映像再生装置において、上記曲演奏情報の中には、上記歌詞テロップ情報を所定の区切り毎に切替表示していくための切替指示情報が挿入されており、上記表示制御手段は、その切替指示情報に基づく切替タイミングで上記歌詞テロップ情報を上記所定の区切り毎に切替表示させると共に、表示する編集映像を同じ切替タイミングで切り替えることを特徴とする映像再生装置。
IPC (6件):
G10K 15/04 302
, G09G 5/00 510
, G11B 20/02
, G11B 27/34
, H04N 5/268
, H04N 5/93
前のページに戻る