特許

J-GLOBAL ID：200903000587026126

光フアイバつきフエルール

発明者： 高橋 光雄
出願人/特許権者： 株式会社精工技研
代理人 (1件)： 井ノ口 壽
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平3-190887
公開番号（公開出願番号）：特開平5-011140
出願日： 1991年07月05日
公開日（公表日）： 1993年01月19日
要約：

【要約】【目的】円錐の先端部を斜め研磨し、光ファイバつきフェルールにおいて問題となる有害な反射戻り光損失を減少させるとともに光ファイバつきフェルール端面の研磨工数を低減し製造を容易にする。【構成】直円筒の本体の中心に光ファイバ11を取り付ける貫通孔8をもち,前記本体一端側に予め設けられ,前記中心に直角な平面に対して母線のなす角度が第1の角度θA の円錐面をもつフェルール部材7と、前記貫通孔に先端が前記円錐の頂点に現れるように挿入固定された光ファイバ11よりなる光ファイバつきフェルールである。前記光ファイバ11を含む前記円錐先端部分が前記第1の角度θA より小さな第2の角度θB で、少なくとも光ファイバ直径を含む微小面積部分を同時に斜め平面研磨仕上げして構成してある。

請求項（抜粋）：

直円筒の本体の中心に光ファイバを取り付ける貫通孔をもち,前記本体一端側に予め設けられ,前記中心に直角な平面に対して母線のなす角度が第1の角度θA の円錐面をもつフェルール部材と、前記貫通孔に先端が前記円錐の頂点に現れるように挿入固定された光ファイバとよりなる光ファイバつきフェルールであって、前記光ファイバを含む前記円錐先端部分が前記第1の角度θA より小さな第2の角度θB で、少なくとも光ファイバ直径を含む微小面積部分を同時に斜め研磨仕上げして構成した光ファイバつきフェルール。

IPC (2件)：

G02B 6/36 ,  G02B 6/38

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 特開昭61-267708
  
• 特開昭61-185705