特許
J-GLOBAL ID:200903000589173282

非常用給水装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 重信 和男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-023190
公開番号(公開出願番号):特開平9-195329
出願日: 1996年01月17日
公開日(公表日): 1997年07月29日
要約:
【要約】【課題】 死水域をできるだけ減少させるとともに、極めて薄型でスペースをとらず、非常時にはこれらの薄型の貯水部から水を容易に取り出すことのできる非常用給水装置を得ること。【解決手段】 水道水の使用によって順次水が流れ、死水のない状態で、これら管状部材7a〜7cによって構成される貯水流路に水が常時確保されている。非常時には、下方の給水用カラン5を開くことにより、空気弁10が開くため、各管状部材7a〜7cの底部近傍から水が流下し、これら管状部材7a〜7c内に蓄えられた水を全て使用できる。
請求項(抜粋):
一端部に導入口を、そして他端部に排水口を有する管状部材を横方向に複数本ほぼ隣接させ、前記単一の管状部材の導入口と他の管状部材の排水口とを順次連通部で連結して一体化した流動式の貯水流路を形成するとともに、少なくとも前記複数の一体化された管状部材の最上部付近に空気弁を設置し、最上部の管状部材の導入口を上水道配管に連通させ、さらに最下部の管状部材の排水口を給水カランに連通させることを特徴とする非常用給水装置。
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

前のページに戻る