特許
J-GLOBAL ID:200903000595133055

連続する圧着端子等の巻き取り具及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-148645
公開番号(公開出願番号):特開2000-302338
出願日: 1999年04月19日
公開日(公表日): 2000年10月31日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、車両の製造工場等にて使用する連続圧着端子などの巻き取り具の生産技術分野に属し、且つ鍔体内側への接着剤の漏出をなくし鍔体内部への含侵を確実として、巻き取り部材への鍔体の接合強化と、使用時、連続する圧着端子等の巻き取り、繰り出しを円滑に行うことのできる連続する圧着端子等の巻き取り具及びその製造方法に関する。【構成】 内外両面ライナーと中間ライナーと内外波状フルートとより形成される段ボール製の鍔体の内側に、外面ライナーまで達しない深さで、中間ライナー及び内外波状フルートを圧潰重層化して肉厚の溝底を構成する巻き取り部材の嵌込み用の環状凹溝を形成し、且つ巻き取り部材の端部に接着剤を塗布して、前記環状凹溝へ嵌合したとき塗着接着剤の鍔体内部への含浸を可能とする構成である。
請求項(抜粋):
左右一対の鍔体と、この鍔体間に介在させる巻き取り部材とよりなる連続する圧着端子等の巻き取り具に於いて、内外両面ライナーと中間ライナーと内外波状フルートとより形成される段ボール製の鍔体の内側に、外面ライナーまで達しない深さで、中間ライナー及び内外波状フルートを圧潰重層化して肉厚の溝底を構成する巻き取り部材の嵌込み用の環状凹溝を形成し、且つ巻き取り部材の端部に接着剤を塗布して、前記環状凹溝へ嵌合したとき塗着接着剤の鍔体内部への含浸を可能とすることを特徴とした連続する圧着端子等の巻き取り具。
IPC (2件):
B65H 75/14 ,  H01R 43/00
FI (2件):
B65H 75/14 C ,  H01R 43/00 Z
Fターム (11件):
3F058AA04 ,  3F058AB01 ,  3F058AB03 ,  3F058AC00 ,  3F058BB03 ,  3F058CA11 ,  3F058DA05 ,  3F058DB05 ,  3F058DC09 ,  5E051GA09 ,  5E051GB10

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