特許
J-GLOBAL ID:200903000595239279

移動階段用手摺り保護ハウジングシールド

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 富士弥 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-284873
公開番号(公開出願番号):特開平5-254776
出願日: 1992年10月23日
公開日(公表日): 1993年10月05日
要約:
【要約】【目的】 手摺りとハウジングとの間の空間を減少させる為の、移動手摺り再突入ハウジング用のシールディング装置を提供する。【構成】 移動歩道及び移動階段に設けられた手摺り開口部保護ハウジング14には、レトロフィット可能なシールド20が設置され、該シールドは、保護ハウジングの内側に取り付けられ、移動手摺りと保護ハウジングの間の空間を減少させる。シールドは、加工されたプラスチックシートから成る所望の2つの半体により形成されている。シールドの半体は、多少柔軟性があり、移動手摺りに対する堅い相対物を形成しない。係止状及び環状構成部22,23,34,36は、保護ハウジングに対するシールドのレトロフィットを確実にするために保護ハウジングとシールド半体に固定される。
請求項(抜粋):
移動階段及び移動歩道に設けられた、移動階段及び移動歩道の昇降口における手摺り開口部へのアクセスを規制する移動手摺り開口部保護装置において、a)移動階段及び移動歩道に設けられた手摺柱の下の上記昇降口に配置され、移動階段及び移動歩道のデッキ部に固定され、走行経路にある手摺りに向かって延びる突出部を有し、上記突出部が自由に手摺りに接触できるように手摺りより離れた位置にあり、手摺り柱に向かって延在する堅固な手摺り保護と、b)一方が各手摺り上端部に配され、上記突出部と手摺りとの間に挟まれることにより上記突出部と手摺りとの間の空間を減少させる一対のシールドと、c)上記シールドと上記突出部を結合させ、前記シールドが定期的に交換される前記突出部から前記シールドを選択的に離脱させる離脱可能手段と、を有することを特徴とする移動手摺り開口部保護装置。

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