特許
J-GLOBAL ID:200903000597243800

電子部品のリード線切断装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 斎藤 美晴
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-368085
公開番号(公開出願番号):特開2002-171096
出願日: 2000年12月04日
公開日(公表日): 2002年06月14日
要約:
【要約】【課題】 回路基板に挿通した電子部品のリード線の切り残りや四方へ飛散りを防ぎ、切断時に電子部品を押圧する押圧部材を不要とする。【解決手段】 支持板25に支持され挿通孔45を有する上刃プレート27に、貫通孔35を有する回路基板33を重ねるとともに、それら貫通孔35と挿通孔45を揃える。貫通孔35側から挿通孔45に電子部品37のリード線39を貫通させる。リード線39の突出側において上刃プレート27に板状の可動カッター57を当接させる。エアーシリンダ47のシリンダ軸49に可動カッター57を連結するとともに1方向に摺動自在に配置する。エアーシリンダ47は、可動カッター57を上刃プレート27の端部側の静止位置に位置させ、瞬発的に対向端部側へ摺動させた後、静止位置に戻す。
請求項(抜粋):
貫通孔を有しこれに電子部品のリード線を貫通させて前記電子部品を装着した回路基板が重ねられる上刃プレートであって、前記貫通孔に揃えた貫通孔を有しこれに前記リード線が貫通される上刃プレートと、少なくとも前記上刃プレートを支持する支持部と、前記リード線の突出側において前記上刃プレート面を1方向に摺動自在に配置され、この摺動方向を横切る刃先を有し、これを前記上刃プレートに当接させた可動カッターと、この可動カッターを前記上刃プレートの一方の端部側の静止位置に位置させ、対向する端部側へ瞬発的に前記可動カッターを摺動させるとともに前記静止位置に戻す駆動機構と、この駆動機構の瞬発的摺動動作をオンさせるスイッチと、を具備することを特徴とする電子部品のリード線切断装置。
Fターム (7件):
5E313AA06 ,  5E313AA11 ,  5E313AB05 ,  5E313CC01 ,  5E313CC09 ,  5E313CE03 ,  5E313CE06
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特開昭53-126162
  • 特公昭42-019789
  • 特開昭51-125871
審査官引用 (3件)
  • 特開昭53-126162
  • 特公昭42-019789
  • 特開昭51-125871

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