特許
J-GLOBAL ID:200903000598304063

電縫鋼管用鋼の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 名嶋 明郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-324956
公開番号(公開出願番号):特開平10-158723
出願日: 1996年12月05日
公開日(公表日): 1998年06月16日
要約:
【要約】【課題】 本発明方法は、鋼中介在物の少ない、しかも安定した連続鋳造のできる電縫鋼管用鋼の製造方法を提供する。【解決手段】 転炉で精錬出鋼した溶鋼を真空脱ガス及び/またはMn、Siによる脱酸を施し溶鋼中の酸素を250ppm以下とし、次いでTi:10〜70%、残りFe、Mn、Siのうち1種または2種以上及び不可避的不純物からなる合金を溶鋼に添加し、鋼中Ti:0.01〜0.2%とし、次いで鋼中Al:0.007%以下添加した後、連続鋳造する電縫鋼管用鋼の製造方法である。
請求項(抜粋):
Ti:0.010〜0.2%、C:0.01〜0.35%、Si:0.02〜0.5%、Mn:0.1〜2.0%を含有し、Al:0.005%以下、P:0.015%以下、S:0.008%以下、残りFe及び不可避的不純物からなる鋼を精錬し、次いで出鋼した溶鋼を真空脱ガス及び/またはMn、Siによる脱酸を施し溶鋼中の酸素を250ppm以下とし、次いでTi:10〜70%、残りFe、Mn、Siのうち1種または2種以上及び不可避的不純物からなる合金を溶鋼に添加し、鋼中Ti:0.01〜0.2%とし、次いで鋼中Al:0.007%以下添加した後、連続鋳造することを特徴とする電縫鋼管用鋼の製造方法。
IPC (7件):
C21C 7/06 ,  B22D 11/10 370 ,  C21C 7/04 ,  C21C 7/10 ,  C22C 38/00 301 ,  C22C 38/14 ,  C22C 38/58
FI (8件):
C21C 7/06 ,  B22D 11/10 370 D ,  C21C 7/04 A ,  C21C 7/10 Z ,  C21C 7/10 J ,  C22C 38/00 301 Z ,  C22C 38/14 ,  C22C 38/58

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