特許
J-GLOBAL ID:200903000599942357

仕分装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉本 修司 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-260711
公開番号(公開出願番号):特開平5-228448
出願日: 1992年09月02日
公開日(公表日): 1993年09月07日
要約:
【要約】【目的】計量した物品を重量に基づいて、その物品の振分コンベアまでの到着時間を管理して、物品を振り分ける計量仕分装置において、各振分コンベアに振分け動作を確実に行わせ、かつ、上記到着時間の再設定を自動化する。【構成】自動設定モードにおいては、物品Mを1つラインに流して、物品到着検出センサ3により物品Mの各振分コンベアCVnへの到着を検出し、タイマ手段4で到着時間を測定する。この到着時間から、タイミング設定手段2が許容時間帯を自動的に設定する。一方、通常の運転モードにおいては、運転制御手段6が計量コンベア1の重量信号wから物品Mの重量に基づいて、振分信号bを各振分コンベア制御手段7に出力する。各振分コンベア制御手段7が許容時間帯の間だけ物品到着検出センサ3により物品Mの到着を検出し、その許容時間帯内に物品Mが到着したときに、振分コンベアCVnが振分け動作を行う。
請求項(抜粋):
物品を振り分ける複数の振分コンベアを直列に接続して、各振分コンベアによる搬送中に上記物品を仕分ける仕分装置であって、上記各振分コンベアに設けられて物品の到着を検出し到着信号を出力する物品到着検出センサと、指令に基づいて運転モードと自動設定モードの切り換えを行う切換手段と、自動設定モードにおいて、上記到着信号を受けて、物品が基準位置から当該振分コンベアに到着するまでの所要時間を測定し、これを所要時間信号として出力するタイマ手段と、上記所要時間信号を受けて、運転モードにおける物品が上記基準位置から各振分コンベアに到着するまでの許容される許容時間帯を、上記自動設定モードにおける所要時間から新たに設定するタイミング設定手段と、物品を仕分ける基準となる信号を受けて、物品の振り分け先を選択して振分信号を出力する運転制御手段と、上記タイマ手段を有し、上記運転モードにおいて、上記振分信号を受けて、上記許容時間帯の間に上記到着信号を受けたときに振分コンベアに上記振分信号に基づく動作を行わせる振分コンベア制御手段とを備えた仕分装置。
IPC (5件):
B07C 5/36 ,  B07C 5/16 ,  B65G 43/08 ,  B65G 47/46 ,  B65G 47/68

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