特許
J-GLOBAL ID:200903000603244406
半導体処理装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
玉村 静世
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-142681
公開番号(公開出願番号):特開2000-057005
出願日: 1999年05月24日
公開日(公表日): 2000年02月25日
要約:
【要約】【課題】 スレーブチップ内で発生したDMA転送要求をマスタチップに与える場合にデータ転送要求に係るデータ転送チャネルをマスタチップで識別するための情報出力によって増える外部端子の数を最小限に抑える。【解決手段】 中央処理装置(100)、複数個の転送制御チャネルを有するDMA転送制御回路(102)等が形成されたマイクロコンピュータ(1)は、第1モード又は第2モードを設定するためのモード端子(115)を有する。各転送制御チャネルは、マイクロコンピュータの第1モードでは転送制御チャネルに割当てられたDMA転送要求元からのDMA転送要求に応答してデータ転送制御を起動し、マイクロコンピュータの第2モードでは、転送制御チャネルに割当てられたDMA転送要求元からのDMA転送要求に応答する代わりに転送制御チャネルを指定したDMA転送要求をエンコードして出力する。
請求項(抜粋):
半導体基板に、少なくとも中央処理装置、複数個の転送制御チャネルを有するDMA転送制御回路、周辺回路、及び入出力回路が形成された半導体処理装置において、上記半導体処理装置に第1モード又は第2モードを設定するための情報が入力されるモード端子又は上記情報が格納される記憶手段を設け、上記各転送制御チャネルは、上記半導体処理装置の第1モードでは転送制御チャネルに割当てられたDMA転送要求元からのDMA転送要求に応答してデータ転送制御を起動し、上記半導体処理装置の第2モードでは、転送制御チャネルに割当てられたDMA転送要求元からのDMA転送要求に応答して転送制御チャネルを指定したDMA転送要求をエンコードして出力するものである半導体処理装置。
IPC (3件):
G06F 11/22 340
, G06F 13/28 310
, G06F 15/78 510
FI (3件):
G06F 11/22 340 E
, G06F 13/28 310 E
, G06F 15/78 510 D
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