特許
J-GLOBAL ID:200903000603946818

精穀機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小橋 信淳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-312040
公開番号(公開出願番号):特開平11-138024
出願日: 1997年11月13日
公開日(公表日): 1999年05月25日
要約:
【要約】【課題】 充分な研削力維持でき、高効率で高品質の精穀が可能であると共に、煩雑な機械の保守管理を必要としない。【解決手段】 円筒体24と回転体23の間隙によって搗精室25が形成され、この搗精室25の対面する両面に研削板27,28が配置される。研削板27,28の少なくとも一方には、表面に粒度の均一な硬質のダイヤモンド砥粒がメッキ蒸着される。そして、円筒体24側の研削板27が固定状態であり、回転体側の研削板28が相対的に移動して、両方の研削板の相互の研削作用によって搗精室25に送り込まれた穀粒の表面が研削される。
請求項(抜粋):
円筒体内周面及び上記円筒体の中心軸を回転中心として回転駆動される円柱状の回転体外周面のそれぞれに研削板を円周方向等間隔に複数個配置してなる搗精部を備え、該搗精部の一方から穀粒を強制的に送り込んで他方から排出する間に該穀粒の精穀を行う精穀機において、上記研削板の少なくとも一方は、表面に粒度の均一な硬質砥粒がメッキ蒸着されてなることを特徴とする精穀機。
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特公平2-050778
  • 精穀ロール及び精穀機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-340572   出願人:井村覺
  • 特開平4-118055
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