特許
J-GLOBAL ID:200903000605222957

巻取装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 羽鳥 亘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-204427
公開番号(公開出願番号):特開2004-043137
出願日: 2002年07月12日
公開日(公表日): 2004年02月12日
要約:
【目的】一つの巻芯を用いて様々な幅の帯状部材を強固にロール巻にすることのできる巻取装置を提供する。【構成】リール3と、このリールを回転可能に保持するフレーム1とを備えた巻取装置である。リール3は、回転軸4の両側に相対向して間隔調整可能に設けられる一対の側枠5A,5Bを有し、その一方5Bが回転軸4に対して着脱自在とされる。回転軸4の周囲には両側枠5A,5Bの間でテーパ状の巻芯10が設けられる。巻芯10は回転軸4方向に伸縮する円錐コイルバネで成る。これによれば、帯状部材Wの幅によって両側枠5A,5Bの間隔を調整しながら、巻芯10を伸縮せしめてその長さを帯状部材Wの幅に合わせることができる。そして、様々な幅の帯状部材Wを巻芯10の外周に体裁良く奇麗なロール状に巻き取り、その後で帯状部材Wをロール状に保ったまま、その中心から巻芯10を容易に抜き取ることができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
帯状部材を巻き取るためのリールと、このリールを回転可能に保持するフレームとを備えて成る巻取装置において、前記リールは回転軸の両側に相対向して間隔調整可能に設けられる左右一対の側枠を有し、その両側枠の少なくとも一方が前記回転軸に対して着脱自在とされると共に、前記回転軸の周囲には両側枠の間でテーパ状の巻芯が設けられることを特徴とする巻取装置。
IPC (1件):
B65H75/36
FI (1件):
B65H75/36 G
Fターム (13件):
3F068AA06 ,  3F068AA07 ,  3F068BA07 ,  3F068BA16 ,  3F068CA10 ,  3F068DA05 ,  3F068EA02 ,  3F068FA02 ,  3F068GA02 ,  3F068HA03 ,  3F068HA07 ,  3F068HB17 ,  3F068HB18

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