特許
J-GLOBAL ID:200903000605380161

可変利得回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 正美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-090822
公開番号(公開出願番号):特開2005-277985
出願日: 2004年03月26日
公開日(公表日): 2005年10月06日
要約:
【課題】 レベルの制御範囲が広い可変利得回路を提供する。【解決手段】 入力信号に対して縦続接続されたアッテネータ回路42〜44と、入力信号およびアッテネータ回路42〜44の各出力信号がそれぞれ供給される差動アンプ51〜54とを設ける。差動アンプ51〜54の出力端に共通に接続されてレベルの制御された出力信号を取り出す抵抗器R55、R56と、AGC電圧VCTLを所定の特性の制御電流に変換する対数圧縮回路60とを設ける。対数圧縮回路60から出力される制御電流I71〜I74を、差動アンプ51〜54にその動作の切り換えおよび利得の制御信号として供給するとともに、制御電流I71〜I74と同等の制御電流を対数圧縮回路60で負帰還する。【選択図】 図1
請求項1:
入力信号に対して縦続接続された複数のアッテネータ回路と、 上記入力信号および上記複数のアッテネータ回路の各出力信号がそれぞれ供給される複数の可変利得アンプと、 この複数の可変利得アンプの出力端に共通に接続されてレベルの制御された出力信号を出力する取り出し回路と、 制御電圧を所定の特性の制御電流に変換する変換回路と を有し、 この変換回路から出力される上記制御電流を、上記可変利得アンプにその動作の切り換えおよび利得の制御信号として供給するとともに、 上記制御電流と同等の制御電流を上記変換回路で負帰還する ようにした可変利得回路。
IPC (1件):
H03G3/12
FI (1件):
H03G3/12 B
Fターム (12件):
5J100AA03 ,  5J100BA05 ,  5J100BB22 ,  5J100BC03 ,  5J100CA00 ,  5J100CA01 ,  5J100CA05 ,  5J100CA18 ,  5J100CA22 ,  5J100DA06 ,  5J100EA02 ,  5J100FA02
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (5件)
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