特許
J-GLOBAL ID:200903000606085872

電流検出器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 尾股 行雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-139890
公開番号(公開出願番号):特開平9-318673
出願日: 1996年06月03日
公開日(公表日): 1997年12月12日
要約:
【要約】【課題】 導線の巻回工程をなくすとともに、実装容積が小さく、かつ、高い耐電圧特性とすることの可能な電流検出器を提供することを解決すべき課題とする。【解決手段】 台座(21)の一方の面に積層された薄板状のコイル基板(22)と、磁気ー電圧変換素子(23)を備え、前記コイル基板(22)上に積層された回路基板(24)と、これらの台座(21)、コイル基板(22)、および、回路基板(24)を挟み込むようにして装着された磁性体コア(25)とを具備する電流検出器(20)であって、前記コイル基板(22)と回路基板(24)との間には、前記台座(21)と協働して、前記コイル基板(22)を略全面に亙って被覆する絶縁部材(26)が介装されていることを特徴とする。
請求項(抜粋):
台座(21)の一方の面に積層された薄板状のコイル基板(22)と、磁気ー電圧変換素子(23)を備え、前記コイル基板(22)上に積層された回路基板(24)と、これらの台座(21)、コイル基板(22)、および、回路基板(24)を挟み込むようにして装着された磁性体コア(25)とを具備する電流検出器(20)であって、前記コイル基板(22)と回路基板(24)との間には、前記台座(21)と協働して、前記コイル基板(22)を略全面に亙って被覆する絶縁部材(26)が介装されていることを特徴とする電流検出器。

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