機密情報の記録再生方法および本人認証のための暗号鍵等を記録した記録媒体

発明者： , , ,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：奥村文雄
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-187168
公開番号（公開出願番号）：特開2002-007349
出願日： 2000年06月22日
公開日（公表日）： 2002年01月11日
要約：

【要約】【課題】暗号鍵等の英数字配列の桁数を増大することでパスワード、暗号鍵等の認証情報の解読を困難として電気通信ネットワーク上の不正行為の抑止効果を高め、且つ、多数桁の英数字配列であるパスワード、暗号鍵等の認証情報を正確に記憶可能とすること。【構成】認証情報等の機密情報を複数に分割して、多数の囮を加えた上で、ランダムに並べ替えてそれぞれにアドレスを付けて記録媒体の中に記録し、その記録媒体をユーザーに配布する。多数の囮を含むアドレスの内どのアドレスをどの順序で読み出せば正しい認証情報等の機密情報が復元するかの配列指示情報をユーザーのみに伝える。記録媒体の機密情報の再生にあたり、正規のユーザーは正しいアドレスを正しい順序で読み出す指示を入力することにで、配列指示情報と一致する指示入力により、自らの認証を行う。以上の手段を含む機密情報の記録再生方法。認証情報を複数に分割して、多数の囮を加えた上で、ランダムに並べ替えてそれぞれにアドレスを付けて記録してなる、機密情報の記録方法および本人認証のための暗号鍵等を記録した記録媒体。

請求項（抜粋）：

認証情報等の機密情報を複数に分割して、多数の囮を加えた上で、ランダムに並べ替えてそれぞれにアドレスを付けて記録媒体の中に記録し、その記録媒体をユーザーに配布する。多数の囮を含むアドレスの内どのアドレスをどの順序で読み出せば正しい認証情報等の機密情報が復元するかの配列指示情報をユーザーのみに伝える。記録媒体の機密情報の再生にあたり、正規のユーザーは正しいアドレスを正しい順序で読み出す指示を入力することにで、配列指示情報と一致する指示入力により、自らの認証を行う。以上の手段を含むことを特徴とする機密情報の記録再生方法。

IPC (4件)：

G06F 15/00 330 , G06K 7/10 , G11B 20/10 , H04L 9/32

FI (5件)：

G06F 15/00 330 E , G06K 7/10 P , G11B 20/10 H , H04L 9/00 673 A , H04L 9/00 673 D

Fターム (27件)：

5B072AA09 , 5B072BB08 , 5B072CC21 , 5B072DD01 , 5B072MM09 , 5B085AE03 , 5B085AE08 , 5B085AE12 , 5B085AE23 , 5D044CC08 , 5D044DE03 , 5D044DE17 , 5D044DE24 , 5D044DE38 , 5D044GK17 , 5D044HL11 , 5J104AA16 , 5J104EA03 , 5J104EA04 , 5J104EA14 , 5J104KA01 , 5J104KA17 , 5J104KA19 , 5J104NA05 , 5J104NA07 , 5J104NA35 , 5J104NA38

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