特許
J-GLOBAL ID:200903000607274890

膨張可能なシートベルト装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔 (外6名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-523720
公開番号(公開出願番号):特表2000-502305
出願日: 1996年12月09日
公開日(公表日): 2000年02月29日
要約:
【要約】膨張可能なベルト部分(104)は、縫合により、膝ベルト部分(112)に取り付けられており、縫合の幾つかは、徐々に外れて、膨張可能なベルト部分(104)にかかる力を散らす。膨張可能なベルト部分(104)は、混成の膨張器によって、膨張させられる。膝ベルト部分(112)は、膨張可能なベルト部分(104)が膨張したとき、専有者の膝に対して締まる。結合部材(116)が、膝ベルト部分(112)を、シート(108)の内側で、保持器(122)に着脱自在に結合する。結合部材(116)が保持器(122)から外れたとき、膝ベルト部分(112)は引込み器(124)に巻かれて、膨張可能なベルト部分(104)は、特異な(out-of-the-way)位置に動く。
請求項(抜粋):
車輛を巻き込む衝突の際に該車輛内の占有者を保護するための組合わせであって、前記車輛は支持構造物を有し且つ第1および第2の保持部材を有し、 膨張可能なベルト部分と膝ベルト部分とを含む一体式ベルトを備え、 前記膨張可能なベルト部分は、前記占有者の胸を横切って斜めに延び、前記膨張可能なベルト部分は第1および第2の端を有し且つ該第1の端が前記車輛の支持構造物に取付けられるように構成され、 前記膝ベルト部分は、第1および第2の端を有し且つ該第1の端が前記膨張可能なベルト部分の第2の端に取付けられ、前記膨張可能なベルト部分の第2の端から前記占有者の膝を横切って延び、前記膝ベルト部分の第2の端は、前記車輛の第1の保持部材に結合する結合部材を有し、 前記膝ベルト部分は、前記膨張可能なベルト部分の近傍の位置に、前記車輛の前記第2の保持部材に結合する第2の結合部材を有し、 前記膝ベルト部分を前記膨張可能なベルト部分の方向に上方に延ばし且つ前記膨張可能なベルト部分が膨張したときに前記占有者の膝に対して前記膝ベルト部分を締めるように前記膝ベルト部分に作動的に結合された手段とを備えている組合わせ。
IPC (5件):
B60R 22/14 ,  B60R 21/18 ,  B60R 21/22 ,  B60R 21/26 ,  B60R 22/16
FI (5件):
B60R 22/14 ,  B60R 21/18 ,  B60R 21/22 ,  B60R 21/26 ,  B60R 22/16

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