特許
J-GLOBAL ID:200903000608126029

デジタルビデオ用フェード検出器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 竹内 澄夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-254481
公開番号(公開出願番号):特開平11-191862
出願日: 1998年08月06日
公開日(公表日): 1999年07月13日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】デジタルビデオ内の静的フェードを検出するための方法及び装置。【解決手段】デジタルビデオ映像内の静的フェードが検出される。ルミナンス強度の差は連続映像内の対応して配置された画素に対して決定され,差の分散が決定され,フェードインデックスJnを与えるべく当該差の平均二乗値に従って規格化される。該Jnは,フェードが示されるか否かを決定するべく例えば,0.9のフェード閾値と比較される。付加的に,差の平均二乗値を移動閾値と比較して,静的フェードの表示を検証するためにチェックが為される。この技術はフレームモード及びフィールドモードビデオシーケンスの両方に対して適している。デジタル映像がフィールドモードビデオを含むとき,各映像が第1及び第2フィールドを有し,フェードインデックスは各フィールドに対して別々に決定される。
請求項(抜粋):
デジタルビデオ映像のシーケンス内のフェードを検出するための方法であって,前記映像の第1及び第2部分の間の画素ルミナンス強度における差を決定する工程と,前記差の分散を決定する工程と,フェードインデックスを与えるべく,前記差の平均二乗値に従って,前記分散を規格化する工程と,フェードが示されるか否かを決定するべく前記フェードインデックスをフェード閾値と比較する工程と,から成る方法。
IPC (2件):
H04N 5/262 ,  G06T 1/00
FI (2件):
H04N 5/262 ,  G06F 15/62 420 A

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